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2015年夏休み⑦:ピエモンテ・食

旅先で行きたくなるところといえば、スーパー。ですよね。

おつまみでお馴染みのグリッシーニは、ピエモンテが発祥の地です。ラックを一回りする勢いで並んでいました。

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巨大なラックの右に左にパスタパスタパスタパスタパスタ

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チーーーーーズ

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トマトと一緒にお鍋と瓶も並んでいました。

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10月~11月にトリュフ祭りが開かれる街へ。

黒トリュフはほぼ一年を通して採れるそうですが、白トリュフは主にこのお祭りの時期に採れて美味しさもお値段も黒に比べて10倍なのだそうです。

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外から見たらあまりに素敵だったのでエスプレッソ一杯をカウンターで。そもそも椅子は無い。こちら800年頃の築!この辺でよく聞く1800年代ではなく、、、(記憶違いかと聞いて下さった方に書く前に確認)。だんだん100年以上前の1800年代が普通に思えてきました。

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こちらは別の丘の上の街の1881年創業のお菓子屋さん。オーナーは代わっていますが立派に守られています。この暑い夏はケーキは週末のみという潔さ。しかし郊外の新しい工房では輸出もしているチョコレートは製造中でした。

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また別の丘の上、スローフード発祥の街Bra。
9月半ばに国内外からチーズが集まり街の中心部が出店でいっぱいになるお祭りのお知らせが沢山出ていました。

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地元で人気のレストラン、季節だったのはポルチーニ。厨房のシェフはマンマ!

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ピッツェリアに入った時、ピスタチオと生ハムと聞いてどうしても気になってしまった。さっぱりしててなかなかいけました♪

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ラビオリもピエモンテの郷土料理。ちなみにバーニャカウダもだそうです。

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最終日はまた違う丘の上の可愛い街並み広がる中のレストランでこの地のワインソースで〆。

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食事中物凄い稲光でした。その中でポンポンッポンポンッと花火の様な音がしたので何の音かと思ったら、特級ワインになるブドウに被害が無いよう雲を散らす為にカノーネ(大砲のような)を撃っていたのでした。スゴイデスネ。

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想像以上に充実した旅をコーディネートして下さった宿泊先B&B Casa Antonellaの川那辺ご夫婦に感謝!ピエモンテ、ごちそうさまでした!

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