2015年夏休み⑧:レープクーヘンの町
ドイツのドレスデンに移動して、街に入る前に電車で近郊のレープクーヘンの町Pulsnitzへ。こちらではLebkuchenの事をPfefferkuchenと言います。Pfeffer=コショウ→スパイス
町のシンボルマークのところに既にいます!
ガイドブックには載っていない小さな町ですが、迷う心配もなく中心地にまで来るとレープクーヘンのお店の看板が沢山出ていました。
レープクーヘンミュージアムを訪問。
1900年頃の機械が所狭しと並んでいます。多くは最近まで使われていた物の様です。
シュペクラチウス専用機械
1780年頃使われていた道具
女性が一人で切り盛りしているカフェは映画に出てきそうな、なんとも良い雰囲気でした。
小さな町に何軒もある1800年頃創業のレープクーヘン専門店。お店はどこも小さいけれどお店の配送車が停まっていて外部への配送が忙しそうでした。各店でスペシャリティを聞いてみるとそれぞれ異なった自信作があり、少しずつ購入してみると予想以上に美味しく、これだけ続いている事も納得です。
レープクーヘンマイスターがあるとはここで初めて知りました。
以前訪れた旧東側にあるバウムクーヘン発祥の地も小さな町に何軒ものバウムクーヘンのお店がありましたが、この小さな町も徹していて驚きました。しかし、だからといって型が売っていたりはしないんですね、、、期待したのですが、見当たらないのでミュージアムで聞いたら電話したりネットで調べてくれました(笑) 残念。。。
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